ハンドメイドワークショップを開催しよう!

ハンドメイド・DIY

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ハンドメイドワークショップって?

ハンドメイドとは、裁縫や手芸といった手作り=ハンドメイドの作品を表し、それを参加者と一緒に教え合いながら作る教室がハンドメイドワークショップです。 外出自粛の影響もあって、自宅で作った作品を販売するハンドメイドマーケットが成長し、ハンドメイド作品専用のフリマサイトも多く見られます。 自分の得意や趣味を活かせることから、副業としても大きな注目を集めており、裁縫セットや布など、身近にあるものを使って手軽に始められることからも人気が高まっています。

ハンドメイドワークショップの開催方法は?

case 1オフラインで開催する

        01

最も一般的な開催方法が自宅や会場を使った対面開催です。ハンドメイドに多用される手芸は、先生の作り方を生で見てやり方を真似る場合が多く、生徒同士が助け合って共同製作する姿も多く見られます。よって、カフェ風のスペースや先生の自宅、公民館のような施設に集まって開催されることが主流となっています。しかし、自宅とそれ以外では開催方法や準備物が変わりますので、メリット・デメリットを考え自分に合った開催方法を探してみてください!

オフライン開催のメリット

・リアルタイムに個人の進捗を確認できる
・参加者同士の会話や協力ができる
・会場を借りれば参加人数分の備品や場所が
揃っている(自宅の場合は準備が必要)

オフライン開催のデメリット

・場所代がかかる
・遠方からの参加が難しく、指導できる範囲が限られる
・自宅の場合プライバシー問題や近隣住民とのトラブルが発生する可能性がある

ハンドメイドワークショップにおすすめのレンタルスペース

会場を借りて開催する場合は、レンタルスペースの利用がおすすめです。 カフェのようなカジュアルで明るい空間や、カルチャー教室のような専用会場まで、開催したいワークショップの雰囲気に合わせ、様々な会場を探すことができます。

case 2オンラインで開催する

外出自粛やおうち時間の影響もあり、自宅からPCを使って手軽に開催できるオンラインワークショップも人気です。 主催者、参加者ともに効率的にワークショップに参加できる一方、裁縫道具や素材を自宅で準備する必要があるなど、事前に参加者に対して知らせておくべきことも多いので、よく準備して臨みましょう。

オンライン開催のメリット

・住まいに関わらず、一度に多くの人に指導することができる
・自宅で開催できるため移動時間を短縮できる
・備品や施設にかかる費用がない

オンライン開催のデメリット

・手元の動きを見せての指導ができない
・自宅のため同居人に配慮が必要
・PCをはじめ、裁縫道具や素材などの準備を
参加者が自前で行う必要がある

ハンドメイドワークショップの相場はいくら?

ハンドメイドワークショップの料金は、作る作品によって材料費が変わり、また制作にかかる時間によっても変動します。 裁縫など簡単な布生地作品であれば時間もかからず2,000~3,000円、ピアスやネックレスなどの装飾品やレザークラフトであれば10,000円近くかかる教室もあります。 ご自身の教室の趣旨、経費等を考慮した上で最適な料金を設定してください。

ハンドメイドワークショップの相場

1回(60~180分):3,000~10,000円

オンライン教室の場合も相場はほとんど変わりません。作る物、時間、材料費を総合的に計算した料金をご設定ください。

※ あくまで目安のため、ご自身が考える最適なお値段を設定ください。

料金を決める時のポイント

・場所代を含むか
・材料費を含むか
・1回の指導料か複数回指導のパック料金か

ハンドメイドワークショップを開くために必要なもの

ハンドメイドワークショップでは、作るものによって材料が必要です。 それぞれの材料を用意するのか、参加者が自前で用意するのかを明記しておきましょう。 また、参加人数によって椅子や机なども確保しておきましょう。

オフラインの場合

1.会場(自宅の場合は不要)
2.作品に使う材料
3.裁縫セットなど

会場を借りる場合は椅子や机が揃っているので準備は不要ですが、材料や道具を貸し出すのか、参加者に用意してもらうのかは明記しておきましょう。

オンラインの場合

1.PCまたはタブレット
2.Zoomなどのオンライン会話ツール
3.材料

オンラインでワークショップを開催する場合、事前に主催者側が参加者に材料を郵送するケースもあります。

開催当日の流れを計画しよう

ワークショップの場合、参加者は作り方を知らないことが前提のため、最初に説明が必要です。作品によって、説明時間と制作にかかる時間を計算してプランを決めましょう。

オフラインでのハンドメイドワークショップのフロー

  1. 集合・アイスブレイク(約10分)
  2. 作り方の説明(約30分)
  3. 製作(約60分)
  4. アンケート・解散(約20分)

オフライン開催の場合、同じ机で製作を行う参加者同士が打ち解けるためにアイスブレイクを行いましょう。 アイスブレイクの時間を設けることで、参加者同士の会話や協力が生まれ、ワークショップ全体の満足度が高まる可能性があります。

オンラインでのハンドメイドワークショップのフロー

  1. Zoomに接続(約5分)
  2. 作り方の説明(約30分)
  3. 製作(約60分)
  4. アンケート・解散(約20分)

特筆すべきノウハウ

作品を画像で表示しよう!

        03

作品を画像形式で表示しておくことで、実際にどのような作品が作れるのかをゲストに伝えることができます! 作品を綺麗に写真に収めて、トイロページに掲載しましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか。 おうち時間や働き方改革も相まって人気急上昇中のハンドメイド。 本格的な作品づくりに取り組みたい方から趣味を楽しみたい方、ハンドメイド作家として作品を販売したい方など、参加者の想いは様々です。 ご自身の得意を活かして、誰もが気軽に楽しめるワークショップを開催してみてくださいね!

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