人気のあるボードゲーム教室は?
ボードゲーム教室の中でも、人気な講座の一つが「将棋教室」です。 藤井聡太棋士の活躍もあり、最近テレビや雑誌で見かけることも多くなった将棋。何手も先を読むための思考力や長時間の集中力が必要な将棋は、子供に通わせたい習い事としても注目されています。
将棋教室の開催方法は?
実際に将棋盤に向かい合って生徒同士で対局したり、大きな将棋盤を使って指導する場合は、オフラインでの将棋教室が開催されます。 しかし最近では専用の将棋アプリが入ったPCを使って、先生1人に対して複数人の生徒が指導を受けるオンライン将棋教室も多く見られるようになっています。専用の将棋アプリに登録することでオンライン上で対局することも可能なので、遠方に住む生徒を指導することもできます。
case 1オフラインならレンタルスペース
ボードゲーム教室、将棋教室に最適なスペースとしてレンタルスペースを利用できます。 おしゃれなボードゲームカフェ風のスペースや将棋対局の雰囲気を楽しめる和室スペースなど、希望する教室の空間を選んで開催することができます。
case 2将棋アプリや画面共有機能を使ってオンライン開催も!
日本将棋連盟が後援するオンライン将棋対局サイト「81dojo」など、専用のソフトを使ったオンライン将棋教室も人気です。 プロ棋士の指導を仰ぐために遠方から参加する方も、オンラインであれば全国どこからでも教室に参加でき、先生もより多くの人に講座を受けてもらうことができます。
1回あたりの相場はいくらぐらい?
一般的な相場はこのようになっています。
将棋教室の相場
・1回:2,000〜7,000円
※ あくまで目安のため、ご自身が考える最適なお値段を設定ください。
料金を決める時のポイント
・継続的なセミナーなのか、1回のみのセミナーなのか
・指導者や生徒のレベル(プロ棋士が教える・有段者/小学生への指導など)
将棋教室で必要なものは?
将棋教室では、よく下記のものが事前に準備されています。
必要なもの
1.体温調節可能な服装
2.飲料
3.専用将棋サイトやZoomにアクセスできるPC(オンライン開催の場合)
オフライン開催の場合、会場に将棋盤や駒があれば持ち物は特にありません。 長時間の対極に備えて、体温調節が効く服装や水分を用意しておくと安心です。
開催当日の流れを計画しよう
よくある将棋教室のフローは下記の通りです。 これから開催される方は、是非ご参考ください!
将棋教室のフロー
- 集合・自己紹介(約5分)
- 詰め将棋の問題を解く(約20分)
- 解答の解説(約10分)
- 対局練習など(60分)
- 対局の振り返り(15分)
- 全体の反省と終了(5分)
特筆すべきノウハウ
得意な指し方や指導歴を表示
将棋は人により攻め方や指し方が大きく異なる種目です。自分の得意な指し方や指導者としての指導歴を記入し、利用者から選ばれるようにしましょう。段位を持っている場合は併せて記入しておくと、利用者も自分のレベルに合わせて指導者を選ぶことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 高い指導力や判断力を育成できるボードゲーム・将棋教室。 メディア露出も増え、子供に習わせる親も増えてきている種目です。 オンライン・オフラインを問わず開催できるので、正しい知識と準備を整えてあなたならではの棋力アップ術を指導しましょう!